外国人が働き続けられる環境整備の大切さを学んだセミナー=佐渡市両津夷
外国人が働き続けられる環境整備の大切さを学んだセミナー=佐渡市両津夷

 佐渡市内の事業所向けに、外国人雇用の環境整備を考えるセミナーが、あいぽーと佐渡(両津夷)で開かれた。オンラインを含め、市内外の15の事業所などが参加。将来を見据えたカリキュラム構築など、外国人従業員が長く働ける職場づくりの大切さを確認した。

 新潟労働局によると、市内では2024年10月末現在、42の事業所に125人の外国人労働者がいる。職場定着を支援しようと、...

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