
地域に密着した交通安全活動に長年携わり、表彰を受けたセーフティーリーダー=アオーレ長岡
交差点や横断歩道で登下校する児童生徒の見守りや、交通安全教室を開くなどして活動する長岡市認定の「セーフティーリーダー」について、市は10年間務めた市民6人を表彰した。
表彰式がアオーレ長岡で8月21日にあった。渡邉則道副市長は、2024年度の市内の交通事故発生件数が10年前から6割減少したことに触れ、「セーフティーリーダーら関係者が熱心に活動しているおかげで、頭が下がる思いだ」とあいさつ。出席した3人に感謝状を手渡した。
2000年に制度が始まり、現在199人が活動している。表彰を受けた中村隆さん(81)は「登下校の見守りでは児童生徒の成長を見て、元気をもらっている。元気である限り続けたい」...
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