2025年10月21日
株式会社日立ビルシステム

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202510217498-O1-nZs9V29S

技能五輪全国大会「電気溶接」職種の大内選手(左上)、「電子機器組立て」の小口選手(右上)と海老沼選手(左下)、全国アビリンピック「電子機器組立」種目の松下選手(右下)

 

 10月17日(金)から20日(月)までの4日間、愛知県他で開催された「第63回技能五輪全国大会」に、株式会社日立ビルシステム(以下、日立ビルシステム)から4名の選手が参加し、「電気溶接」職種で大内 雄斗選手が、「電子機器組立て」職種で小口 心穏選手と海老沼 凛乙選手が、それぞれ敢闘賞を受賞しました。

 また、10月17日(金)から19日(日)までの3日間、愛知県で同時開催された「第45回全国障害者技能競技大会(以下、全国アビリンピック)」に、日立ビルシステムから松下 健選手が参加し、「電子機器組立」種目で銀メダルを獲得しました。

 

 技能五輪全国大会は、原則23歳以下の青年技能者が技能レベルの日本一を競う技能競技大会で、次代を担う青年技能者に努力目標を与えるとともに、大会開催地域の若年者に優れた技能を身近にふれる機会を提供するなど、技能の重要性、必要性をアピールし、技能尊重機運の醸成を図ることを目的に、1963年から開催されています。今大会には、全42職種に、1,016名の選手が出場し、技能を競いました。日立ビルシステムからは「電気溶接」職種に2名、「電子機器組立て」職種に2名が参加しました。

 また、全国アビリンピックは、障がいのある方々が、日頃培った技能を互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々に障がいのある方々に対する理解と認識を深めてもらい、その雇用の促進を図ることを目的として、1972年から開催されています。今大会には、全25種目に、401名の選手が出場し、技能を競いました。

 

「第63回技能五輪全国大会」の日立ビルシステムの受賞選手

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107245/202510217498/_prw_PT1fl_koOdkKuD.png

 

「第45回全国アビリンピック」の日立ビルシステムの受賞選手

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107245/202510217498/_prw_PT2fl_eddISHH7.png

 

 日立ビルシステムが所属する日立のコネクティブインダストリーズ(CI)セクターでは、プロダクトの豊富なインストールベース(デジタライズドアセット)のデータにドメインナレッジと先進AIを組み合わせたデジタルサービス「HMAX for Industry」を、成長産業へ水平展開する「Integrated Industry Automation」に注力しています。日立ビルシステムはCIセクターの一員として、Lumada 3.0を体現するHMAX for Building : BuilMiraiの提供を通じて、フロントラインワーカーの現場を革新するとともに、人々のウェルビーイングの向上に貢献します。

 

■日立ビルシステムのWebサイト

 

https://www.hbs.co.jp/

 

■日立ビルシステムブランドチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCfOgxcLRk3NHm2WrqHeQ6MA

 

 

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107245/202510217498/_prw_PT3fl_4z3QkFkX.png