幼いわが子と過ごす日々は特別な宝物。現在絶賛子育て中の皆さんも、懐かしく子育て時代を思い出す皆さんにも、それぞれに大切なエピソードがあることでしょう。皆さんから寄せられた子育てエピソードを紹介します。

出産エピソード

ころちゃんさん(35歳 女性)
陣痛中、陣痛とは違う、お腹を内側から押されているような痛み、不快感がありました。きっとお腹の子が足でぐいーっとふんばって蹴っていたんだと思います。とにかく痛くて出産した後の第一声は「あースッキリした!」でした。美しい涙の対面で赤ちゃんに感動…を思い描いていたのに、私は人生最大のスッキリ感の方に感動してしまいました。

ねいろさん(35歳 女性)
3人目なのでだいたいの流れはわかっていましたが、いきんでもいきんでもなかなか進まず、助産師さんと先生も動揺。なんと、赤ちゃんは頭からではなく耳から産道を通ろうとしていたのです!パニックになりかけましたが、ベテラン先生のおかげで無事出産となりました。早くいろんな音を聴きたかったのかな?

12月のテーマ「帰省」

やまやまさん(男性)
子供を連れて帰省すると、我が子はリラックスするのかやりたい放題。いろいろなものを壊しては父と母を困らせました。特に父の大事な植木鉢を壊したときには父は苦笑していましたが、きっと怒りで震えていたでしょう。我が子ながら自分の小さい頃にそっくりで、これからが楽しみだと思いました。

おけいちゃんさん(53歳 女性)
今から約10年前、娘が2歳の7月頃に夫の両親の法事のために岐阜県にある夫の実家に帰省したことがあった。行きの新幹線で娘はほとんど席に座らず、歩き回って大変だった。泊まった日の夜、私と夫が布団から抜けて親戚の方々とお酒を飲んでいると、突然ギャン泣きされたのにも困らされた。法事の最中も動き回られ親戚の方々に同情されるほど、私は疲労困憊の極みであった。そんな娘も11歳。毎日ゲームばかりやっているが、よく成長してくれたと思う。老猫と老犬に会いたいと、きたる2024年1月13日の久々の帰省を心待ちにしているようだ。

どらまにあさん(男性)
夫婦二人とも実家が近くなので、帰省は両方とも一日で終了。歩いて行って歩いて帰ってこられるので、子供と一緒の移動もまったくストレスなしです。

きなこもちさん(35歳 女性)
雪国の義実家へ出産してから初めての帰省。初めて雪を見たわが子のキラキラした顔は一生忘れません。

こまゆみさん(女性)
年末に双子の息子たちを連れて帰省します。そのときは決まって父がそば打ちをするのですが、そこは食欲旺盛な子どもたち。昔は「じいの傍で食べる〜」と席を取り合っていたのに、「じいの蕎麦も食べる〜」と言い合って。おかげで父は市販のそばを食べるという悲劇。今年はどうなることやら。今から先が思いやられます。

鬼嫁子さん(女性)
新幹線を利用して片道4時間半の夫の実家への帰省。子どもが生まれる前は仕事をやりくりして必ず帰省し、義母義姉らとおせち料理を作り親戚のお相手などもこなしてきたけれど。。。子どもが生まれてからは乗り物の移動中も大変で、帰省したらしたで二児を子守りしながらのお節づくりは修行そのもの。その傍で、のんびりこたつで横になりながら義父とテレビを見ている夫を見て私の怒りは頂点に!翌年からはコロナ禍ということもあり帰省はキッパリ辞めました。空気読めない自己中の夫が全部悪い!義父母よ!ごめんなさい。今年の帰省も夫だけ返しますね。

たさん(50歳 女性)
実母が他界していたため産前産後は実家に帰省せず、夫の実家で過ごしたのは大失敗でした。 起きてから寝るまで同じリビングで過ごさなくてはならず、義父母と小姑のプレッシャーにストレス溜まりまくりで、鬱になりかけました。

コザクラインコさん(40歳 男性)
妻の実家に帰省しました。一番風呂を勧められていざ入ってみると、お湯が少なく全然ゆったり浸かれませんでした。手土産が少なかったか、私の日頃の態度が悪かったのか、色々反省しましたが、義母に確認すると、震災後、節水を心がけていて日頃から少なめにしていたそうで、私のせいではなくてホッとしました。