幼いわが子と過ごす日々は特別な宝物。現在絶賛子育て中の皆さんも、懐かしく子育て時代を思い出す皆さんにも、それぞれに大切なエピソードがあることでしょう。皆さんから寄せられた子育てエピソードを紹介します。

2月のテーマ「命名エピソード」

■ゆきんこさん
双子の女の子が生まれたらいいな、と憧れていて、生まれたなら「るみ」と「ゆみ」という名前にしようと思っていました。でも、うちは双子さんが、生まれる家系ではありません。それで、女の子が一人生まれた時に「るみ」と名付けました。

 ー双子ちゃん、憧れますよね。

■ひなママさん
娘が生まれたとき、気に入った名前の姓名判断をしてみたら、「争いごとには何が何でも勝つタイプ」とのこと。まあいいか、と命名しましたが、大きくなるにつれてそれはそれは勝ち気な女の子に…
姓名判断に根拠はないと思いつつも、別の名前にしてたらどうだったのかなぁ?と考えてしまいます。

 ーたかが姓名判断、されど姓名判断…。

■かなうママさん
いい名前をつけようつけようとするあまり、暇さえあればネットで画数占いや姓名判断をしていました。が、逆に迷ってしまい、何が何だかさっぱりわからなくなってしまいました。夫に相談すると、「占いは参考程度にして、好きな名前をつけてあげればいいんじゃない。きっと子供だって喜んでくれるさ!」と言われ、心がスッと軽くなりました。子供には私の好きな言葉『叶(かなう)』と名づけました。

 ーママの好きな言葉は何よりの贈り物ですね。

■しげははさん
長男がおなかにいる時に、60歳前だった義母が亡くなり、1文字をもらって名前をつけることにしました。
どの文字と合わせると画数が良くなるかを本で調べて、最終的に名前を決定。ちょっと古風だけど、思いのこもった命名です。

 ーおばあちゃんもきっと見守ってくれているでしょうね。

フリーテーマ

■コザクラインコさん
(今月のテーマと関係ないですが)
昨年、祖母が亡くなって、時々思い出しては号泣していた5歳の息子。
先日、遺影の前で小声で何か祖母に話しかけながら、おりんを叩いているので、よくよく聞いてみると、『仮面ライダー…、自転車…、プラレール…。○※☆◎■…。』息子は欲しいものを祖母にあれこれ訴えていました(笑)。

 ーきっと優しいおばあちゃんだったんでしょうね!