海洋高校相撲部員の胸を借りて相撲を楽しむ子どもたち=12月14日、糸魚川市能生
海洋高校相撲部員の胸を借りて相撲を楽しむ子どもたち=12月14日、糸魚川市能生
海洋高校相撲部員の胸を借りて相撲を楽しむ子どもたち=12月14日、糸魚川市能生
海洋高校相撲部員の胸を借りて相撲を楽しむ子どもたち=12月14日、糸魚川市能生

 子どもたちに相撲を体験してもらい、競技人口の拡大につなげるイベントが12月14日、新潟県糸魚川市の能生体育館で開かれた。小学生らが地元の海洋高校相撲部員と対戦し、熱々のちゃんこ鍋も頬張って相撲の楽しさに触れた。

 大相撲の大関大の里(石川県出身)ら海洋高出身力士の活躍に沸く地域を盛り上げようと、市相撲連盟とNPO法人糸魚川総合相撲クラブが初めて主催。新型コロナウイルスの影響で5年ぶりとなる親善相撲大会に合わせて開き、園児と小学生の約40人が参加した。

 イベントでは子どもたちが四股などの運動で体を温め、体重100キロを超える海洋高相撲部員と対戦。4〜5人で必死に相撲部員を押しても、びくともせず、...

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