市民らが日頃の練習の成果を発揮した「芸能祭」=3月16日、見附市昭和町2
市民らが日頃の練習の成果を発揮した「芸能祭」=3月16日、見附市昭和町2

 市民がダンスや楽器演奏、伝統芸能などを披露する「芸能祭」が3月16日、新潟県見附市昭和町2の市文化ホールアルカディアで開かれた。多彩なステージに、来場者は惜しみない拍手を送った。

 市文化ホールアルカディアが毎年この時期に、見附市や近隣市町村で活動する市民芸能団体の発表の場として開いている。2025年はゲストを含め14組約100人が出演。大正琴の演奏を皮切りに、民謡やタップダンスなどを披露した。

 タヒチアンダンスを踊った「見附ティアレ」のメンバーは、華やかな衣装と優雅な動きで会場を盛り上げた。生徒と一緒に舞台に上がった講師の大谷久美子さん(42)は「みんながこの大舞台を目標に、練習を積んできた...

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