インタビューに応じる立憲民主党の松下玲子衆院議員
２０２４年の衆院選で「外国人参政権を推進している」などの誤情報を拡散された立憲民主党の松下玲子氏（比例東京）に、デマ打ち消しの難しさや有権者への思いを聞いた。
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東京都武蔵野市長時代、住民投票に外国籍の人を含める条例案を提出し、市議会で否決された。条例案は国会議員などを選ぶ参政権とは関係がないのに「外国人参政権を推進している」と決めつけられた。
「市の土地を不当に安く企業に売却した」というデマも流され、衆院選の街頭演説で「不正をしているらしいな」「外国人参政権を進める人は応援できない」などと言われた。小選挙区で敗れる一因になったと思う。
誤情報を拡散する人も市民だ。表現の...
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