甲南女子大学 国際学部 多文化コミュニケーション学科(兵庫県神戸市)は10月31日(金)、湯淺 章子教授が担当する「マレー・インドネシア語Ⅱ」の授業において、マレーシア教育省から派遣されたクチン北科学学校(略称:SAKURA校)の生徒5名および大阪府立水都国際中学校(大阪市住之江区)の生徒5名をゲストに迎え、本学でマレー・インドネシア語を学ぶ学生10名との交流を行います。
SAKURA校の生徒は、マレーシア教育省からの派遣により10月25日(土)から1週間日本に滞在し、大阪府立水都国際中学校の生徒と交流します。最終日前日となる10月31日(金)には、大阪府立水都国際中学校の生徒とともに、関西でマレー・インドネシア語を学べる唯一の女子大学である甲南女子大学の学生と交流します。
今回の交流は、大阪ガス国際交流財団が後援を行う"Cultural Exchange Program in Kansai, Japan"の一環として実現するものです。
当日は、学内のBookカフェ「Soleil」や図書館など、本学の各施設を活用し、学生とゲストが自己紹介やディスカッションを行います。言語を学ぶだけでなく、互いの学校生活や文化について理解を深める、国際交流の機会とすることを目的としています。
◆当日のスケジュール(10月31日)
■11:00〜 授業内での交流(Bookカフェ「Soleil」)
SAKURA校の生徒はマレー語を中心に一部日本語を使用し、大阪府立水都国際中学校の生徒は日本語を中心に一部マレー語を使用します。甲南女子大学の学生は日本語とインドネシア語で自己紹介を行い、全員が1人1分ずつ順番に発表します。それぞれが自分の学んでいる言語、あるいは相手の言語に配慮しながら交流を深めます。
■12:00〜 昼食をとりながらの交流・ゆかた着付け体験(Bookカフェ「Soleil」)
5つのグループに分かれて昼食をとりながら交流します。SAKURA校の生徒はゆかたの着付けも体験します。
■12:45〜 図書館見学
甲南女子大学の図書館の見学を行います。
日本を代表する建築家・村野藤吾が設計した図書館は蔵書冊数52万冊、海外でも人気の日本の漫画なども所蔵しています。
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