
新潟日報社の子育てウェブサイト「親子みらい図鑑」では2023年5月に、びより会員などを対象に子育てに関する意識を聞くアンケートを実施しました。夏休みを前に、夏休みの楽しいアイデアや、夏休みならではの心配ごとを聞きました。
新型ウイルスへの規制緩和がされたことで、子どもたちを久々に海や山、実家への帰省に連れていきたいという声がある一方で、多くの人出が予想されることから自宅や近所の公園などで安心して遊ばせたいという声も目立ちました。
夏休みに伴う心配ごととしては、宿題や自由研究をきちんとこなせるか、テレビゲームや動画サイトを長時間見ることで生活リズムが崩れないかといった点が上がったほか、長期の休みで、お弁当などの食事作りが負担だと答える保護者も目立っていました。
夏休みの有意義な過ごし方については、県内の進学塾関係者や子育て支援団体の代表にアドバイスを聞きました。また食事作りの工夫も料理研究家に聞きました。
アンケートでは主に県内の男女39人(20代~60代)から回答を得ました。アンケートの設問と主な回答を紹介します。
【アンケート設問】
夏休みの楽しいアイデアや、夏休みならではの心配ごとを教えてください。
夏休みに何をさせたいか
- 下の子が生まれたばかりでここ数年、上の子をキャンプなどに連れて行ってあげられなかった。今年は海やキャンプなどアウトドアに行きたい (会社員・役員 女性 30歳~39歳未満)
- 海水浴、川、プールと夏の遊びを楽しんでほしい。 (会社員・役員 男性50歳~59歳未満)
- 娘はプールに入ると体中がかゆくなるので、クラゲが出るころまで、行けるだけ海に行く。毎年7、8回は行っている。海に近いので15時過ぎから。 (会社員・役員 女性 40歳~49歳未満)
- 感染禍になってから始めたキャンプやおうちBBQは、今では定番に。実家に帰ってるのにわざわざお庭でテントを張ってキャンプするのも、子どもには特別みたい (自営業 女性 30歳~39歳未満)
- お盆は田舎の祖父母の畑のお手伝いと収穫、BBQが楽しみ!めいっぱい汗かいて、たくさん食べてほしい (パート・アルバイト 女性 40歳~49歳未満)
- 規制が緩くなり、すごい人出。どこにも行きたくない。3月に生まれた孫娘を近くの公園に連れて行き「季節のお花鑑賞&記念撮影」をしたい (会社員・役員 女性 50歳~59歳未満)
- カーポートの日陰を利用してビニールプールを出したり、水で消えるチョークで地面に落書きして迷路を書いてたりして遊んでいます (会社員・役員 女性 30歳~39歳未満)
- 滑り台付きのビニールプールを庭に出し水遊びをする予定♪水風船や水鉄も楽しめる♪近くの公園でBBQもしたい!お肉を焼いている間に遊べるので楽しい! (パート・アルバイト女性 30歳~39歳未満)
- 農業の仕事をしているので、夏休みの思い出になるようなことを一緒にできたらいいな~ (パート・アルバイト 女性 40歳~49歳未満)
- 家族で海外旅行はハードルが高い。「世界旅行ウイーク」と称して世界各国の料理を作り楽しんだ。タコスやパスタ、ガパオ、シンガポールチキンライス…。子どもと一緒に調べて作って楽しく食べ、自由研究にもなり、お勧め! (パート・アルバイト 女性 40歳~49歳未満)
- 子どもたちが世界地図にはまっているので、夏休みの昼ごはんに、世界のご飯を調べて作ってみようと思っている (その他 女性 30歳~39歳未満)
- 小学5年の子どもは、カブトムシが大好き。飼育と標本作りを今年も力を入れるそうです (会社員・役員 女性 40歳~49歳未満)
- 建築に興味がある娘を歴史のある古い建築物や、高層ビルの建築現場に連れて行ってあげたい (主夫/主婦 女性 40歳~49歳未満)
- 子どもに、行きたい場所、何かしたいことリストを作ってもらい一つずつ、実行してあげる (パート・アルバイト 女性 50歳~59歳未満)
- 体力のあり余っている子どもたちを、どう楽しませるか悩む。暑くてなかなか公園は行けず、どこへ遊びに行くか (主夫/主婦 女性 20歳~29歳未満)
夏休みならではの心配事
- 宿題をきちんとさせられるか、1学期に勉強したことを忘れてしまわないか心配 (会社員・役員 女性 30歳~39歳未満)
- 朝から学童クラブに通わせる。学習の時間があるので宿題は早く終わって助かる (公務員 女性 40歳~49歳未満)
- 学校の宿題(特に自由研究)に加えて習いごとの宿題もあり、いかに本人のやる気を出させるか。またスケジュール通りにやり切らせるかなどに気をもむ。まずは宿題をやり、空いた時間でたっぷり遊ぶことを習慣化させたい (主夫/主婦 女性30歳~39歳未満)
- 中3の長男は部活最後の夏と受験生の夏が重なり、中1の次男は部活最初の夏が来る。長男が部活を引退した後、勉強モードにうまくスイッチできるか、楽しくなる次男と、苦しくなる長男との「兄弟間ギャップ」をどう調整するか頭が痛い (公務員 男性 40歳~49歳未満)
- 娘は長期休みになると、遅くまで起きていて昼ごろまで寝ている。生活のリズムが崩れてしまって困る (会社員・役員 女性 40歳~49歳未満)
- ゲームなどに、時間を費やさないか。時間を決めたいけど、目を離すと長くなる (パート・アルバイト 女性 50歳~59歳未満)
- 時間があれば、ゲームやYouTubeばかりになりそうでとても心配 (自営業 女性 30歳~39歳未満)
- ダラダラと過ごしてしまうこと。一緒の時間が増える分、自由と規則正しい生活のバランスが難しい (主夫/主婦 女性 40歳~49歳未満)
- 第一子が小学校に入り初めての夏休み。保育園時代はこんなに長い休みはなかったので生活リズムの乱れが心配 (会社員・役員 女性 30歳~39歳未満)
- 共働きで子どもたちは児童クラブにお願いしています。祖父母宅に何日かお願いする予定ですが、子どもが帰宅後、祖父母がどっと疲れていて、なかなか難しいなと感じる (会社員・役員 答えたくない 40歳~49歳未満)
- 海も山も事故だけは十分に気を付けたい (男性 50歳~59歳未満)
- 昨年、虫よけスプレーを忘れて登園させたら足を10カ所以上刺されて帰宅!うんでは割れてを繰り返し、治るまで半年以上かかるはめに…(今でもうっすら跡が) (会社員・役員 女性 30歳~39歳未満)
- 5歳、3歳、0歳の子どもなので屋外プールに連れていくにも、一番下の子が長時間炎天下にいるので心配 (パート・アルバイト 女性 30歳~39歳未満)
- 海遊びをさせたいが、自分が泳げないので心配 (会社員・役員 女性 40歳~49歳未満)
- たくさんの人混みの中、うろちょろと興味があるところにすっ飛んでいってしまう息子…迷子などにならないか (会社員・役員 女性 30歳~39歳未満)
- 子どもたちは児童クラブにお願いしています。夏休み中は、滞在時間も長く、お友達とのトラブルがやや心配 (会社員・役員 答えたくない 40歳~49歳未満)
- 近所に遊べる同級生がいなくて、子ども同士が夏休みに交流できない (パート・アルバイト 女性 40歳~49歳未満)
- 日中は学童。お弁当作りも、毎日ちゃんとできるか不安。給食がない間、わたしの料理だけで栄養が偏らないか心配 (会社員・役員 女性 30歳~39歳未満)
- 学童保育の弁当づくり。給食があることは素晴らしいと実感 (団体職員 女性30歳~39歳未満)
- 夏休みは、朝から晩までご飯の心配。3食。小3の息子と2歳の娘、どちらも好き嫌いが多くて、毎日レシピに悩む。一日でも早く夏休みが終わってほしい (主夫/主婦 女性 40歳~49歳未満)
- 夏休みでも幼稚園に通っています。夏休み中は、のびのびと園生活が送れて楽しいみたい。靴の中に毎日砂がたくさん入っています。楽しいのは良いけど汚れがたくさんになるのは、やだなー(笑) (会社員・役員 女性 20歳~29歳未満)
識者のアドバイス
夏休み中の保護者の悩み
「有意義な時間の使い方は」
特定非営利活動法人「村上ohanaネット」渡辺ひろみ理事長

■子どもにとっても、親にとっても楽しい夏休みを
夏休みには、子どもたちにこんなことをさせてあげたいというたくさんの保護者のアイデアを拝見し、記憶に残る時間にしてあげたいという親心が伝わってきて、心が温かくなりました。
長い夏休みは子どもたちの生活に良くも悪くも変化をもたらします。親としてあれこれ心配になるのは当然ですが、特別なことをする必要はなく、これまでの日常の延長として、できる範囲のことをすることで十分です。こどもにとっても親にとっても楽しい夏休みにするためには無理をしないことが鉄則。無理をする親の姿を見ていると子どもたちも楽しめなくなります。特別なことは、できるときにやればいいのです。
■夏休み前、「やりたいことリスト」作ろう 興味あることを思う存分に
長期の休みで生活リズムが崩れる原因として動画サイトの見過ぎ、ゲームのやり過ぎなどが上がっています。そうしたことを念頭に、保育園・幼稚園、学校でも、夏休み前には保護者向けの便りを各家庭に出しますし、学校は休みの過ごし方を丁寧に指導します。ですが家庭でも夏休みに入る前に、親子で話し合う時間を持ち、起床時間やゲームをする時間、勉強時間などの休みの過ごし方を相談し、子ども自身に決めさせてみてはいかがでしょうか。「宿題を3日で終わらせる」といった実現が難しいことや、「ゲームを3時間やる」といった親にとって望ましくないことを言いだすかもしれません。ですが、自分で決めたことを実行し、結果どうだったか、それを経験する良い機会になります。うまくいかなかったことも含め、日々実行と振り返りを行い、必要に応じて修正をすることが子どもを成長させます。具体的には、保護者が帰宅したら「今日は自分で決めた通り過ごせたかな?」と聞いてみてください。子どもが「いや、できなかった。」と答えたら、「なぜなのか?明日はどうすればいいか?」と考えさせます。自分で決めたように過ごせた場合は、「お!すごい!」と一緒に喜んであげてください。自分で決めたことをやり遂げられると子どもはうれしいもの。またそれは自信や、継続への原動力となります。自分の内なる喜びを親に共感してもらえることは、さらにそうした力を高めます。
夏休みは自分の行動を自分で決めて過ごせる貴重な機会。親子で「やりたいことリスト」を作れば、充実した時間を過ごすのに役立ちます。虫取りやお絵かきなど、好きなこと、興味のあること、やりたいことを書き出し、思う存分やってみるのもいいですね。長い夏休みだからこそできるのです。子どもの「やりたい」を見守ることは、愛情そのものなのです。
そして忘れてはいけないのは、夏休みは心も体もしっかりと「休む」ためのものだということ。そこまで頑張った疲れを取り、休み明けからまたしっかりと頑張るために必要な時間です。ときに子どもがダラダラして見えることもあるかもしれませんが、その子にとって必要な過ごし方かもしれません。そうした子どもの姿を、余裕を持って見られるようになるためにも、ぜひ親自身もできる範囲でリフレッシュしながら、子どもたちを温かく見守ってあげてください。
夏休み中の保護者の悩み
「宿題、勉強はかどる方法は」
能開センター新潟本部責任者 大山 健輔さん

■スケジュール帳で学習予定を管理 「見える化」で親子の信頼関係にも
勉強や宿題に関する保護者の悩みは、子どもが実際に取り組んでいるかどうか見えない点です。日課表をつくり「見える化」してみたらいかがでしょうか。カレンダーの余白に1週間で取り組む学習予定を子どもに書いてもらい、宿題をいつまでに終わらせるかなど「やることリスト」を列挙します。終えたものはシールやペンで印を付け、「見える化」をすれば、親としても「本当に勉強しているの?」と疑わなくても済み、親子の信頼関係の醸成にもつながります。詰め込み過ぎの日程や、無理やムラがあるなと感じた時は、アドバイスをしたらどうでしょうか。
県内で学習塾を展開する当センターでは生徒全員にバインダー形式や手帳形式の日課表を持たせ、1週間で取り組む課題や、それを日割りにしたメニューを記入します。例えば、問題集の○ページから○ページまでと具体的に書き込み、それを終えたら印を付けます。日課表は、担当の先生が定期的にチェックして指導をします。メモ欄もあり「うまくできた」「きちんと早く起きたい」などと感想や反省点を記す人もいます。日課表は、受験が迫ってくる子どもたちにとって、それを見返せば「自分はこれだけやってきたから大丈夫」といった自信にもつながります。
■遊びや部活、学習時間 子ども自らが決め成長へ
せっかくの夏休み、遊ぶ時間や部活動の時間を確保するためにも学習予定を立ててください。お盆の帰省や旅行を予定している家庭もあるでしょう。県内の公立中学は8月24、25日ごろから学校が再開します。特に新潟市内は二学期制を敷く学校が多く、9月初旬に定期テストがあるはずです。お盆明けにはテスト対策を始めるべきです。またテスト明けには体育祭もあり準備に関わる人もいるはずです。そうした諸々の予定をスケジュール化して、子ども自身が目標を自ら立ててほしいのです。
学習計画がはかどっていないのならば、「遊びにいくのはだめでしょ」とも言えます。逆に子どもたちも「ここまで終わっているのだから、きょうはオフにする」と言ってもいい。特に小学生は完全オフ日をつくってもいいと思います。長い時間がある夏休みは子どもが自ら考え成長するチャンスです。
■スマホの利用 家庭の中のルールづくりを
動画サイトやゲームについて、使う時間など家族の中でルールを決めてほしい。それを破ったら一時的に取り上げるなどペナルティーを課してもいい。決めた時刻になったら親にゲームやスマホを預ける決まりを作ってみてはいかがでしょうか。高校生などではスマホのLINEで友だちとの間で、長時間経過しても切り上げられないという悩みを聞きます。返信せずに一方的に途切れさせることで、いじめなどへ発展してしまう恐れもあります。
午後10時以降、ラインは使わないだとか、保護者に通信機器を預けるといったルールがあれば切り上げる口実にもなります。併せて家族内のルールに、親も姿勢を正す必要があります。子どもからスマホを取り上げているのに、親が深夜になっても使っていたら、子どももいい気持ちはしません。親も辛抱して付き合ってください。
夏休み中の保護者の悩み
「食事作りが大変」
専門家に聞く夏休み中の食事作りのこつ
料理教室nukunuku講師 渡辺まゆみさん(新潟日報assh「にっこりごはん」連載中)

夏休み中は学校給食もなく、家で食事を準備するのはとても大変。作り置きや「味変」(味の変化)を取り入れ、調理時間を短くしつつ、子どもたちから喜ばれるおいしい食事を作ってはいかがでしょうか。
■休日に作り置きを仕込めば便利
休日に作り置きを準備しておくと、帰宅してからの調理の手間が減らせます。価格が安いひき肉類は(1)ハンバーグのようにこねておく(2)酒やしょうゆ、みりんなどで基本の味付けで炒め、肉そぼろの状態で冷凍(3)肉そぼろに、さらにみそを加えて炒め「肉みそ」と呼ばれるものを冷凍―という3種類の保存方法が便利。おかずのベースになり、チーズを載せて焼いたり、炒めたり、ごはんにかけたり、うどんに入れたりできる心強い味方です。
鶏肉は、あらかじめゆでておく「蒸し鶏」が使えます。サラダに交ぜたり、ハムのようにしたり、サンドイッチの具にもなります。
野菜は一度ゆでて冷凍し、調理する際に解凍すれば時間の短縮に。しかしジャガイモやニンジンは冷凍には向きません。凍った水分が、解凍時に抜け、すかすかの状態になります。青い野菜が冷凍に向いています。
■生で食べられる旬の食材で、もう一品
夏場はトマトやキュウリ、ナガイモ、レタスなど生で食べられる野菜が重宝します。暑いので、あまり火を使いたくないでしょ!帰宅するなり子どもから「晩ご飯何?おなかすいた」って言われたら、生野菜をアレンジした一品を先に食べさせながら、ほかの作業をすると効率的。海草や豆腐、ナガイモなども向いています。この時期、モモのサラダはいかがでしょうか。
もう一品を作るポイントは、乾物を使うこと。ノリやかつお節、ごま、サクラエビなどを野菜に交ぜて味付けするといいです。
ご飯は炊きあがる時間をタイマーでセットすると便利。しかし夏は水道水の温度がぬるく、ふだんよりはおいしく炊くのは難しい。ご飯は冷たい水から炊きあげるとおいしくなるので、朝、出掛ける前に電子ジャーの中に氷を入れて水温を低くしておくとおいしく炊けます。製氷皿の氷で4、5個くらいを入れるといいでしょう。
炊飯器を使った調理もおすすめ。「カオマンガイ」というアジア料理です。肉とお米、調味料を入れ、あとは炊飯器にお任せ。ごはんには鶏のだしがたっぷり染み込み、とても簡単でおいしく〝一石二鳥〟です。
■異なる具材を一緒に調理 冷凍食品も活用
そのほかのテクニックとしては、違う具材を一緒に煮たり、ひとつのフライパンで同時に焼いたりすれば洗い物も減らせます。お肉を焼く脇で、塩コショウで味付けしたピーマンやニンジン、ズッキーニなども一緒に焼き、火が通ったら取り出します。お肉にはあらかじめカレー粉やチーズを掛けるなどして、違う味のものが一度に仕上がり、お弁当作りの時間短縮にもなります。特に夏場は、食中毒対策としても、お弁当の炒め物のおかずの仕上げに酢を少し入れて加熱すると効果的。酸味は熱で消えます。ご飯にも少しだけ酢を混ぜるのもおすすめです。この時期の冷凍食品のうどんは便利です。レンジで温め、作り置きした肉みそを掛ければすぐにできあがり。子どもでも簡単に調理できます。あらかじめ用意したキュウリやレタス、ゆでたモヤシなどをあしらえば、包丁いらずで安全。また炊いたご飯も1食分ずつラップに巻いて小分けしておけば、子どもでも手軽に温められます。
■「味変」や「変身」で目先を変える
一度作った料理の味を、翌日には違う味に変える「味変」も喜ばれます。例えば、ポトフはどうでしょうか。最初は塩で味を薄めにしておき、翌日はルーを入れてカレーに変身。カレーを作る前にジャガイモを取り出してつぶせばポテトサラダ風にもなります。またラップで絞って巾着のような形にして、ケチャップやマヨネーズで味付けすればお弁当の一品に。形が変わると、子どもたち「新しいものを作ってくれた」と喜んでくれますよ。肉も取り出して細かく切ってサラダに載せてもいいですね。
レシピ
肉みそ
- 豚ひき肉(鶏ひき肉)…200g
- 酒…大さじ1
- しょうゆ…大さじ2
- 砂糖…大さじ1
- サラダ油…適量
- みそ…適量
フライパンにサラダ油を熱し、ひき肉を色が変わるまで炒め、酒、しょうゆ、砂糖、みそを入れて水気がなくなるまで炒める
モモのサラダ
- モモ…1個
- 水菜…1束
- A 練り梅…10g
酢…大さじ1/2
オリーブオイル…大さじ1
- (1)モモは皮をむいてひと口大に切り、水菜は根元を落とし3センチ幅に切る。
- (2)Aの調味料を混ぜ合わせ、(1)を加えてあえる。
カオマンガイ
- 米…1合
- 鶏もも肉…1枚
- 塩…小さじ1/2
- 長ねぎ(青い部分)…1本分
- 長ねぎ…1/4本分
- ニンニク(みじん切りorチューブ)…小さじ1/2
- ショウガ(みじん切りorチューブ)…小さじ1/2
- サラダ油…大さじ1
- A しょう油…大さじ2
水…大さじ2
酢…大さじ1
砂糖…大さじ1/2
- ナンプラー…小さじ2
- レモン汁(酢)…小さじ1
- 砂糖…小さじ1/4
- 唐辛子…1本
- ・鶏肉に塩をする
- ・長ねぎはみじん切りにする
- ・唐辛子は種を取り除き、輪切りにする
- (1)炊飯器の内釜にといだお米とかため(酢飯)の線まで水を注ぐ
- (2)米の上に、長ねぎの青い部分と鶏肉を入れて炊く
- (3)鍋にサラダ油と長ねぎ、ニンニク、ショウガを入れて熱し、香りがでてきたらAを加えてひと煮立ちさせ、冷ます
- (4)材料を混ぜ合わせる
- (5)ごはんが炊けたら、鶏肉を食べやすい大きさに切り、ごはんと一緒に盛り付ける
- (6)お好みの野菜を添え、ソースをかけていただく
ポトフ
材料(2人分)- 鶏もも肉…1/2枚
- 塩…小さじ1/4
- ソーセージ…2本
- ニンジン…1/3本
- ジャガイモ…中1個
- タマネギ…1/2個
- A 水…700ml
ローリエ…1枚
イタリアンパセリ…適量
塩…小さじ1/2 - 塩…適量
- こしょう…適量
- ・鶏もも肉は余分な脂をとり、塩をして10分~1日おいておき、大きめのひと口大に切る
- ・ジャガイモとニンジンは、皮をむき、大きめのひと口大に切り、面取りをする
- ・タマネギはくし切りに大4等分に切る
- ・イタリアンパセリの葉っぱはみじん切りにし、軸はローリエと一緒にお茶パックに入れる
- (1)鍋に全ての食材とAを入れて火にかけて沸かし、あくをすくう
- (2)弱火にして10分ほど煮たら、鶏肉を取り出す
- (3)野菜が柔らかくなるまでさらに10分~15分煮る
- (4)鶏肉を戻しいれて、塩、こしょうで味を調える
- (5) 器に盛り付け、イタリアンパセリをかける