雨の季節がやってきた。
傘を差さなくても散歩できる道はないかと考えていたら、三条の市街地を走る弥彦線高架下を思い出した。
東三条駅付近から、お隣の北三条駅あたりまでの約2キロを歩くことにした。

高架になったのは1997年9月。
それ以前は弥彦線が市街地を南北に分断し、市民は行ったり来たりが大変だったという。

高架化完成の1年半後、99年春には高架下に緑道ができた。
頭上の線路が「傘代わり」になって、雨の日もゆったり歩ける。
午後2時ごろ、東三条駅近くの田島1丁目から歩き始める。
この日は雨降りではなかったが、いつ降り出しても不思議ではない曇天。
しかし、もし降ってきても、ここを歩いていれば大丈夫である。

道の両脇...

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