
佐渡の深海をイメージした青色が特徴の「深海ブルーソーダシロップ」。島内産クロモジの香りが楽しめる(プラスワイズ提供)
新潟県佐渡市沖の海洋深層水が原料の塩と、島内産のクロモジを使った「深海ブルーソーダシロップ」を、三条市の企業が発売した。佐渡の海をイメージした深い青色が特徴で、レモンとハーブの爽やかな味が楽しめる。
農業資材の商社プラスワイズ(三条市柳川新田)の食品ブランド「ChillFull(ちるふる)」が、佐渡産の山野草ブレンド茶「さどのめぐみっ茶」を製造販売するブリリアン(佐渡市栗野江)とコラボ。11月1日に販売を始めた。
シロップは、佐渡産クロモジを煮出し、多田沖の深海水から作った塩を加えて風味を整えた。夏は炭酸で割りブルーソーダとして、冬はお湯で割ってハーブティーとして楽しめる。
爽やかな見た目と...
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