
ボードゲームを通してSDGsへの理解を深めた刈羽中の生徒=刈羽村刈羽
持続可能な開発目標(SDGs)について学ぶ出前授業が、刈羽村刈羽の刈羽中学校で行われた。1年生と3年生の計53人が参加し、SDGsに関するミッションを達成していくボードゲームを楽しみながら、理解を深めていた。
SDGsへの関心を高めてもらい、自分事として捉えてもらおうと、4日に行った。県や新潟日報社などでつくる一般社団法人「地域創生プラットフォームSDGsにいがた」の今井一男さん(66)が講師を務めた。
生徒は今井さんからSDGsの理念や、日本、世界での目標達成状況について講義を受けた。SDGsにいがたが作成し、トキや長岡花火などを題材にSDGsを学ぶことができるすごろく型の「新潟県版ボード...
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