サッカーJ1のアルビレックス新潟が、沖縄県沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアムで沖縄キャンプを行っています。アルビレックス新潟のキャンプを取材する担当記者が、選手や監督・スタッフのコトバを中心に日々お伝えします。1月19日のコトバをお届けします。さぁ、見出しに出ているのは誰のコメントでしょうか。

[1月19日]キャンプ4日目
9:00〜10:30(沖縄県沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアム)

[練習メニュー]
ランニング・パス連係・ミニゲームなど
※午後は非公開練習

沖縄キャンプ4日目のMF秋山裕紀=1月19日、沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアム、

◆[MF秋山裕紀]展開力に磨きかけ、ゴールやアシストにこだわりたい

「個人としていいスタートが切れている。結果に今季はこだわりたいので、ゴールやアシストを練習からこだわっていきたい」

「(昨季の自己評価は?)まだまだ足りないところは多い。課題は数字の部分。リーグ戦は1アシストだけで終わった。逆にボールを持った時のアイデアや展開力は発揮できたので、磨きをかけたい」

「(ボランチのスタメン争いは?)ゼロからのスタートで、激しい競争をしたい。みんなライバル。持ち味を発揮し、スタメンを勝ち取りたい。今季の目標は3ゴール8アシスト。ボランチとして決定的なパスを増やし、ゴール前にも絡んで得点したい。チームの10点以上には絡みたい」

「(2023年はサッカー解説にも挑戦した)たぶんチーム内で一番サッカーを見ているので。特にマンチェスター・シティー(イングランド)が大好きなんで全試合見ている。自分たちの目指すボール保持するサッカーも似ているので勉強になる」

「(23年末、結婚した)家族を持って、より一層責任感や支えるってところは自分の活力になる。ただ、サッカーへのスタンスは変えず、とにかく結果を出したい」

沖縄キャンプ4日目のGK吉満大介(中央左)=1月19日、沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアム

◆[新加入・GK吉満大介]コミュニケーションしながら戦術練り合わせ中

「(ここまでのキャンプの感想は?)きついっす。冗談です。コミュニケーションを取りながら、距離感や戦術を練り合わせ、すごく有意義な時間を過ごせている」

「(千葉和彦選手の話では、いじられキャラになっていると)そうですね。ありがたいことに、広報の皆さんもいじってくれて、初日のSNSで「かわいい」とされて。一応31歳になる年ですよ。チームになじませていただいています。慣れてくればっていうのはあったけど、ここまで最初からバカみたいにいじられるのは初めてなんじゃないでしょうか(笑)」

「(新潟のキーパーチームも個性的)キーパーってみんな変わってますから。僕自身も変わっているっていうのは自負してるんで。僕が一番年上ですけど、いい関係を築けています」

「(その中でどんな役割を)雰囲気が良くなるように、プレーでも見せられるようにしたい。いろんな経験をしているので、アドバイスができればと思っています」

◆写真集(1月19日)

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