
9月のぼうさいこくたいを控え、新潟県開催の意義などを確認した連携会議=3月12日、県庁
2025年9月に国内最大級の防災イベント「防災推進国民大会(通称・ぼうさいこくたい)」が新潟県で開催されることを受け、県や関係機関などによる初の連携会議が3月12日、県庁で開かれた。過去に県内で起きた大規模災害を教訓とした防災の取り組みを広く発信するなど、新潟県で開催する意義を確認した。
この大会は国民全体で防災意識を高めようと、内閣府などが2016年から各地で開催。10回目となる今回は9月6、7の両日、朱鷺メッセ(新潟市中央区)を会場に、防災について学ぶステージ発表やブース展示、ワークショップなどが予定されている。
連携会議はオンラインを含め約340人が参加した。内閣府の担当者は大会の概要...
残り287文字(全文:587文字)
























