
今回は、自己肯定感を高める強い脳のつくり方についてお話しします。最近は大人も子どもも自己肯定感が低く自信が持てず、前向きに生きることができないと指摘されています。
自己肯定感とは、言い換えると自分で自分の価値や存在意義を肯定できる気持ちで、自己否定する気持ちとは正反対と言えます。著者自身、若い頃は自己肯定感がかなり低い状態だったと記憶しています。
生まれつき左利きのため、子どもの頃から不自由な思いをしてきましたが、それだけでなく、音読困難症状があって本がスラスラ読めず、20歳を過ぎても頭を抱えていました。こうした人に言えない悩みがあると、いつの間にか「自分はダメなのだ」と自分に刷り込んでしま...
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