政府の地震調査研究推進本部(地震本部)は2月19日、日本海側にある海域活断層かつて地震を引き起こし、今後も同じような活動をする可能性がある断層。断層の中でも、過去の一定期間に繰り返し動き、地震を引き起こした断層は、将来も同じように活動する(ずれ動く)可能性があると考えられている。の位置や形状などを速やかに決定し、順次公表する方針を示した。能登半島地震を引き起こしたとみられる半島沖の活断層の存在が知られていたにもかかわらず、地震規模や...

残り320文字(全文:437文字)