
ツインバード(燕市)は14日、2025年2月期の単体決算を発表した。新生活商戦での家電販売が低調だったほか、物流コストの増加や繰り延べ税金資産の取り崩しなどで純損益は1億200万円の赤字(前年は1億800万円の黒字)となった。最終赤字は20年2月期以来5年ぶり。
主力の家電事業は、新製品を投入した炊飯器や電子レンジが好調だったものの、需要期である新生活商戦で売り上げが振るわなかった。円安による...
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ツインバード(燕市)は14日、2025年2月期の単体決算を発表した。新生活商戦での家電販売が低調だったほか、物流コストの増加や繰り延べ税金資産の取り崩しなどで純損益は1億200万円の赤字(前年は1億800万円の黒字)となった。最終赤字は20年2月期以来5年ぶり。
主力の家電事業は、新製品を投入した炊飯器や電子レンジが好調だったものの、需要期である新生活商戦で売り上げが振るわなかった。円安による...