イノシシをはじめとする野生動物が人の暮らしを脅かしています。いまや都市部にも出没するようになったイノシシ。その生息域と人里との境界が曖昧になった背景には人口減少の影があります。獣の被害に直面する現場を訪ね、人口減少の側面を見詰めました。(文・川島薫、写真・永井隆司=いずれも新潟日報上越支社)

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[プロローグ]広がるイノシシの生息域、増える農作物被害

狩猟の現場<1>イノシシが里に、人より動物が増えた現実

狩猟の現場<2>「大量引退」は間近、進むハンターの高齢化

狩猟の現場<3>切り札はドローン、熟練ハンターの経験と融合なるか

狩猟の現場<4>実践で研修 新人ハンター、女性増加の背景にジビエブーム

狩猟の現場<5>記者が狩猟免許取得に挑戦、イメトレ重ね試験対策アプリも活用・結果は…

[識者インタビュー]薄れる野生動物との境界、人と獣 どう共存?

東京農工大名誉教授・兵庫県森林動物研究センター所長 梶光一氏

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▽[ルポ人口減少]過去のシリーズはこちら

第1回[棚田は実るか](全3回+インタビュー)

第2回[祈りをつなぐ](全4回+インタビュー)

第3回[高田を継ぐ](全5回+インタビュー)